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スロー
40代 男性
昨年、約20年間のサラリーマン生活にピリオド。元 広告営業マン。

自由を求めて(ノープランで)退職。
「I am so SLOW」
スローに生きて、そしてFIREすることが目標です。
HP公開しました。よろしくお願いします。

【米国S&P500ETF VOO x 395万円】6ヶ月間の運用結果と受取配当金の公開

スロー

7月6日に7月の配当金が確定したので追記します。


スロー

こんにちは!スローです。
僕は昨年末に脱サラした40代男性です。
元 広告営業マンです。

僕は今現在、9銘柄に投資しています。

6銘柄=ETF、3銘柄=個別株になり、全9銘柄のうち8銘柄は米国株です。

今回は僕が投資しているETFの中でVYMに次ぐ2番目に大きなウェイトを占めている「VOO」の紹介と6ヶ月間の運用結果を公開します。

Contents

まず最初にVOOとは

VOOとはS&P500に連動する有名なETFで、日本での正式名称はバンガード S&P500ETFといいます。。

アメリカのバンガード社が2010年より運用しているETFです。

*S&P500は、S&Pは「Standard & Poor’s 500 Stock Index」の略でS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが算出している株価指数です。S&P500はその指数によるアメリカのトップ500社になります。簡単なイメージは東証1部上場企業TOP500といった感じです。

VOOは、S&P500の指数の全構成銘柄に投資しており、その投資先は507社にのぼります。

なお、7月2日現在、S&P500は6日連続で過去最高値を更新しています。

ここでVOOの詳細です。

運用会社 バンガード(アメリカ)

正式名称 Vanguard S&P 500 ETF(バンガード S&P500ETF)

設定日 2010年9月

経費率 0.03%

直近配当利回り 1.35% *2021年7月現在

配当時期 3月、6月、9月、12月の年4回

セクター IT、ヘルスケア、一般消費財など

構成銘柄上位10社 

構成銘柄上位10社

*この10社が全体の27.3%を占めています2021年5月31日現在

  1. アップル
  2. マイクロソフト
  3. アルファベット(グーグルですね)
  4. アマゾン
  5. フェイスブック
  6. バークシャーハサウェイ
  7. JPモルガン
  8. テスラ
  9. ジョンソン&ジョンソン
  10. エヌビディア

投資額TOP5は世界のトップ企業GAFAMです。

全体的には4半期ごとに構成銘柄の見直し(組み替え)をするで安心です。

VOOの魅力は、それに投資しているだけでアメリカTOP500の企業に投資できるということです。

そのTOP5にはGAFAMが名を連ねており、ラインナップされた企業はS&P500指数をクリアした優良企業ばかりです。

もちろん、507社もあれば、景気のいい企業と悪い企業が出てきますので、そこの課題は四半期ごとの見直しで投資比率を見直してくれます。

なお、その運用するコスト(経費率)は0.03%と破格なのも魅力です。*100万円投資すると300円で運用代行してくれるイメージです。

VOOは成長を続けるアメリカのトップ企業に投資ができて運用まで全て任せられるETFのメリットを凝縮しています。

不況に強い成長曲線、VOO

グラフのように、VOOはサブプライムローン、リーマンショックは経験していません。コロナショックで下落を経験しましたがすぐさまに回復し、今やコロナ以前の株価を更新しています。

運用開始以降、長期的には小さなジグサグはあるものの下落した後はそれ以上の上昇を見せてくれています。

それがアメリカTOP500を網羅するVOOの強さだと思います。まるで凹んだ分を取り返す、倍返しモードのようです。

VOOはGAFAMのような有名IT企業など幅広い企業に投資していますが、それらの企業に個別投資している方たちと比較すると、そこまで大きな配当利回りは期待できません。

昨年ニュースを賑わしたテスラ(VOOの構成銘柄TOP8)のように急激な株価上昇の恩恵もなければ急激な株価暴落のダメージもないので、安心した気持ちでアメリカ全体に投資できるのが強みです。

そのように、VOOは緩やかな成長曲線を描き、短期的な爆発力はないですが、長期的に見るとその株価の上昇は目を見張るものがあります。

VOOは長期的に保有してこそパワーを発揮するETFです。

6ヶ月間:VOOの運用成績と受取配当金

2020年12月から計5回(12月x1回、3月x2回、4月x1回)入金しており、今現在の保有数は102株です。

投資額は約395万円。

評価損益で60万円近く、損益率+14.42%は想像していた以上です。

S&P500は過去1年で40%もパフォーマンが上昇していますし、VOOにおいても引き続き堅調な右肩上がりを見せてくれると思います。

3月の受取配当金

3月分の配当時期に保有していたのは55株です。

55株x配当金$1.2625=$69.44 ⇨受取配当金 $45.4

7月の受取配当金

7月分の配当時期に保有していたのは102株です。

102株x配当金$1.3329=$135.96 ⇨受取配当金$97.52

3月の配当金$1.2625と比較し+$0.0704の約5%の増配です。

3月+7月の受取配当金の合計

3月受取配当金$45.4+7月受取配当金$97.52=$142.92

$1@¥110換算で、約15,700円の配当収益です。

まとめ

「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェットは、投資で得た莫大な資産による妻への遺産90%を「S&P500に連動する超低コストのETFに投資しなさい」とアドバイスをしています。

そんなS&P500に連動した超低コストのETFはIVV、SPYDと色々ありますが、VOOは運用開始以降右肩上がりで推移してきた馬力のあるETFの代表格といえます。

今回の記事を参考にしていただき、VOOがひとつの選択肢になると幸いです。

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