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スロー
40代 男性
昨年、約20年間のサラリーマン生活にピリオド。元 広告営業マン。

自由を求めて(ノープランで)退職。
「I am so SLOW」
スローに生きて、そしてFIREすることが目標です。
HP公開しました。よろしくお願いします。

【FIRE】サラリーマンにおくるFIREムーブメントという選択肢

スロー

こんにちは!スローです。
僕は昨年末に脱サラした40代男性です。
元 広告営業マンです。

最近、「FIRE」がちょっとしたブームになっています。

FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の略です。
日本語でいうと経済的自立と早期退職、になります。

Financial(経済的)Independence(自立)Retire(退職)Early (早期)= FIRE

要は、「たくさんお金を若いうちに貯め、早期退職をして残りの人生を楽しみましょうね」という生き方です。

具体的にいうと、株や不動産の資産所得>年間の支出を上回った状態のことで、

FIREを実現させるためには、十分な資産がなければいけないと一般的にはいわれています。

1つの目安となるのが、「年間支出×25」です。

例えば、年間支出が240万円(毎月の支出が20万円)の場合240万円× 25 =6000万円になります。

もちろんこれだけの資産があれば、躊躇なく早期退職できる方も多いと思いますが、

実際はこんな莫大な資産がない方も多いでしょう。

しかし、資産がなくても早期退職したい方は多いはずです。

果たして、資産がないとFIREをしてはいけないのでしょうか?

答えはノーです。

年間支出× 4の資産がなくても十分FIREはできます。

今回は、資産を築くまえに行うFIREについて一緒に考えていきましょう。

Contents

完全リタイアではなく一定の収入源を持つ!

FIREと聞くと、十分な資産を築いてから完全にリタイアをし、残りの人生を資産運用によって賄っていく生き方のように思われている方も多いと思います。

たしかにその通りですが、資産運用以外の収入源がなくなってしまうことに怖さを持つ方も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが、完全なリタイアではなく副業や仕事の負荷を落として仕事をし続けて収入源を持ち続けることです。

いまは、インターネットビジネスが盛んなのでブログや記事ライター、プログラミングなど家にいながらお金を稼ぐことができます。

初期費用が2万円程度から始められるブログ、そして記事を書くライターの仕事やプログラミング、コンサルなどの仕事はクラウドワークスやココナラなどにたくさんあるので自分に合った仕事を選ぶことが可能です。

このように早期退職した後も副業を行うことによって一定の収入を得ることは決して難しいことではありません。

また、雇用形態を変えることも1つの方法です。

正社員から契約社員となり週5日仕事をしていたところを、週3日にすることによってかなりゆとりのある生活を送ることができるでしょう。

FIREを実際に行う際は資産があることに越したことはありません。

しかし資産がなくても、早期退職をした後にお金を稼ぐ方法はいくらでもあります。

嫌な仕事をずっと続けて身体に異常をきたす前にとりあえず早期退職してしまうというのは1つの方法でしょう。

まずは今の資産と毎年の生活費を確認!

FIREをしたいとものであれば、まずは現在の資産と毎年の生活費についてしっかり確認するようにしましょう。

持ち家か賃貸かによって毎年の生活費は大きく変わってくると思います。

まずは、毎年の生活費をしっかり把握することが重要です。

そして、現在の資産額を確認し、早期退職をした後どうすれば毎年の生活費を捻出することができるか考えましょう。

資産運用だけで補えれば良いですが、毎年の運用利回りは4%から5%程度で考えるのが大切です。

10%を超えるような運用も決して不可能ではありませんが、リスクを過大に取ることになり大きく資産を減らしてしまう可能性があります。

資産運用で期待できる金額は4%から5%程度で考えておけば、安心してその後の生活を送ることができるでしょう。

そして、毎年かかる生活費から資産運用から得ることができるお金を引くと、毎月稼がなければいけない金額がでます。

毎月稼がなければならない金額が決して無理な金額でなければ十分な資産が貯まっていなくてもFIREすることは可能です。

たくさんお金がないからFIREできないとあきらめるのではなく、まず現状分析をしっかり行いましょう。

まとめ

今回は、十分な資産がない場合のFIREについて説明をしました。

資産があることに越した事はありませんが十分な資産がなくてもFIREはできます。

ぜひ今回の記事を参考にして頂き、FIREについて検討してみましょう。

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