この記事を読んでいる方の多くは、暗号資産に興味があるのではないでしょうか。
2020年から2021年にかけて暗号資産の代表格であるビットコインは6倍以上価格が上昇し、ビットコインに次いで第2の時価総額を誇るイーサリアムも2020年から2021年にかけてやはり大きく上昇をしました。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産投資で巨額の富を手にした投資家がたくさんいることは事実です。
しかし、多くの方は、「これから投資しても値上がり益を取れるのだろうか」と思っているのではないでしょうか?
確かに、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産は大きく上昇することもありますが、短期間で大きく下落することも多々あります。
そこで今回は、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産の将来生と不穏な動きを察知するための方法について説明します。
今回の記事が参考になれば幸いです。
ビットコインやイーサリアムは将来性は明るい!と考えています
結論からお話しすると、ビットコインもイーサリアムも将来性は非常に明るいと考えています。
まず、ビットコインですが、暗号資産の中で最も知名度が高く時価総額もダントツで多いです。
一時は1兆ドルを超える時価総額を誇り、2位のイーサリアムに3倍以上の差をつけていました。*2021年8月6日時点の時価総額はビットコインが約90兆円、イーサリアムが約38兆円
「暗号資産といえばビットコイン」といえるくらいの知名度を誇っています。
ビットコインは、今後、決済通貨として大きく普及する可能性がありますし、安全資産として利用される可能性もあります。
日本円や米ドル、ユーロなど盤石な通貨は別ですが、新興国通貨などは安定感がないため、世界中に流通しているビットコインにお金が流れる可能性は十分にあるのです。
日本円の生活圏にいると感じづらいですが、世界には不安定な法定通貨がたくさんあります。自国の通貨が不安定だと、安定した通貨に交換したくなりますよね。
もしこのようなニーズが高まれば、ビットコインは大量に買われることになりますので、大きく値を上げるでしょう。
続いて、イーサリアムですがイーサリアムも将来性は明るいといえます。
なぜなら、ビットコインに次ぐ第2位の時価総額を誇っていますので他のアルトコインに比べ基盤は盤石であるといえますし、イーサリアムには他の暗号資産にはない独特の技術がたくさんあるからです。
イーサリアムの代表的な特徴は、「スマートコントラクト」です。
スマートコントラクトとは、手動で行ってきた契約を、ブロックチェーン上で自動化することになります。
スマートコントラクトを導入することにより、改ざん不可能でかつ非中央集権型のサービスを実現することが可能です。
このように、今後爆発的に普及する可能性がある様々な技術を持っているためイーサリアムの将来性は非常に明るいと考えます。
ビットコインやイーサリアムの不穏な動きを察知するためには
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産は大きく上昇することもありますが、短期間で大きく下落することもあります。ボラティリティーが激しいのです。
下落要因は様々です。
各国が暗号資産の規制を強化するといったニュースが流れると当然下落要因になりますし、ビットコインを大量に保有しているアメリカの電気自動車会社テスラの創業者であるイーロンマスク氏が暗号資産について発言をすると大きく影響されることもあります。
このように、ビットコインやイーサリアムの価格が下落する要因は様々ありますので、常に最新の情報をチェックするしかありません。
世界経済について注目する必要もありますし、要人の最新の情報をチェックする必要もあります。
世界経済の動向については様々なサイトで確認できますので今後どのような予定があるか常に確認するようにしましょう。
最新の情報や要人の動向をチェックするにはTwitterが有効です。
細かく情報を知りたい方はTwitterを常日頃からチェックするようにしましょう。
まとめ
今回は、暗号資産の代表格であるビットコインとアルトコインの中でナンバーワンの時価総額を誇るイーサリアムについて説明しました。
ビットコインもイーサリアムも将来性はかなり明るいと個人的には思います。
ただし、短期的に見ると価格変動は非常に激しいことが想像されますので、暗号資産投資を行う際は短期間ではなく長期間保有できる資産で行うようにしましょう。
ぜひ今回の記事を参考に暗号資産への投資について興味を持っていただければ幸いです。